ようこそスタッフルームへ!
マネージャーGAMIです。
今から遡ること12年前。。。
僕の生まれ育った街に、ひとつのラジオ番組が誕生した。
駅にはサテライトスタジオが完成し、夜7時からの公開生放送には、
地元発という事に加え、「今日は●●が来る!」と、連日のゲスト登場が拍車をかけ、学校帰りの学生や帰宅途中のOLやサラリーマンなど、たくさんの人々が集まり、整理券を求め駅には朝から長蛇の列ができる日もあった。
番組の名は「Groove from K-WEST」
K-WESTとは柏駅西口に由来する。
当時、まだバンド小僧だった自分は、サテスタ前を横切るたびに「自分もいつかはここに!」なんて淡い野望を秘めていた頃だった。
そして、時同じく、この街で育ち、生き、野望に燃える男がひとり。
男の名は ナラヨシタカ
当時、友人を通じてその存在だけは聞いていた。
その頃のナラさんは、まだ地方のラジオ局での仕事をされてた時期だった…
それから数年後、僕はある一人の男と出会う。
この北海道出身の道産子アーティストこそが、僕の人生をブラックホールのように飲み込み、暗中模索な世界へとご丁寧にも導き、気が付いたらマネージャーというイバラの道へと…
僕が、イバラをバキバキと掻き分けているその頃、ナラさんはJリーグ地元チームのスタジアムDJとして、そして「Groove from K-WEST」の3代目パーソナリティーとしての大躍進を遂げられ、「あ、この人がそうなんだ…!」 と周囲にも広く知れ渡り、その声はまさに“地元 柏の顔”となっていた。
ある日の記事で、“北海道生まれ柏育ち”のプロフィールを目にした時、何かただならぬ縁がありそうな予感を僕が感じたのもこの頃だ。
そしてその予感は紛れもない現実となった。
ミトカツユキとして再始動した昨年春。 レコードメーカーの担当者から「ミトさん復活後の最初のラジオゲスト出演が決まりました!」との連絡を受けた。
何を隠そうこの番組こそが「Groove from K-WEST」だったのである。
サテライトスタジオが移転したものの、 そのゲスト出演のわずか2ヵ月後からは、1年間に渡りこの番組の月曜フレンズとしてレギュラー出演をさせて頂く事になろうとは、その時は夢にも思っていなかった。
番組では毎週、本当に様々な事をやらせて頂き、ミトの音楽を心おきなく直球勝負させて頂く環境を絶えず提供して頂いた。
そして昨夜の放送をもってミトカツユキは番組を卒業。
ナラさん、番組スタッフ、 ゲストアーティストの方々、毎週番組を聴き続けて頂いたリスナーの方々、そしてスタジオK-WESTに惜しげなく足を運んで下さったリスナーやファンの方々、本当にこれまで有難うございました!
この番組を通じて刻まれたGrooveはミトカツユキの中で新たなGrooveとなって吐き出される事でしょう。
てか出せよゼッタイ!
最後に、「いつかは自分もここに!」と僕のあの若かりし日の願いは、ちょっとカタチは違うけど、ゆっくりと12年の歳月をかけてここに辿り着いた。
12年間続いた番組も遂に今夜、最後の放送を迎える。 終焉を前に最後の最後にアーティストと共にこの番組に携われた事は… ただただ幸せです。
だから思う。
どんな小さな目標や願望でも、その想いってものを自ら捨てないで心の奥にしまっておけば、
どっかでそのチャンスを“縁”が近くまでたぐり寄せてくれるんじゃないかと。 その“縁”は自分自身の心次第。
この2人も絶妙なハーモニーでこう歌ってくれました。
“ステキな夢 あこがれを いつまでも ずっと 忘れずに” って。
そーいえばナラさん 昔あそこのカラオケBOXで… ハイ、 やめときます。